本日の日記はおやすみ

ソニーの方が来てカメラバッグを持ってきてくれた。
キズ対策もしてくれたようでこれでひとまずリスカせずに撮影ができるね。
一応事態も解決したということでまとめ的な感じで記事を書こうかなと。


使い勝手の良さと収納性能に惚れてソニーのLCS-BP3を買ったのが8月24日のお話。
ボディもレンズも全部ちゃんと入ってしかもスペースが余る、なんという夢のようなカメラバッグ!
しかしこれを持って撮影に行くとなぜか左腕に生傷。リスカジャナイヨ。
3回ほど撮影に出かけたけどそのいずれの場合でも同じ箇所に新しい生傷。リスカジャナイヨ。


購入からちょうど1ヶ月した9月24日にソニーへお問い合わせメールを送信。
翌日電話で連絡がきたのでどういった状況でキズができたか、ケガの具合はどうかということを話して、
とりあえず現物を引き取って検査したいということで家に来て詳細な状況報告をすることに。


9月28日、ソニーの担当の方が我が家へ。
腕のキズを見せて「もしかしたら滑り止め機構の繊維が粗いせいなのでは」という推測。
予定通りカメラバッグの検査をお願いしてこの日はおしまい。


10月15日、ソニーの方から原因の特定ができたというお電話。
当初疑われていた滑り止め機構ではなく、ベルトのバックルのバリがひどいせいだったとのこと。
実際にブツを使って検証したところ検査員の方にもキズができたそうな。検査って大変…。


そして今日カメラバッグが戻ってきた。

今まで使ってたバッグを修繕して戻すという話だったけどまさかの新品。
バリ対策を施したラインの試作品で、今日家に来る直前に届いたそうな。



問題のバックル。ここのバリがひどくて皮膚に当たるたびにキズができていたらしい。



再セットアップも終わり、これで撮影に出向けるぞ!


バリが問題になったけどプレス加工で製作している以上バリができるのは仕方のないこと。
そのバリがひどかったとしてもしっかりと対策していただいたしこれ以上とやかく言う必要もなし。
ラインができたということは今後こういうこともなくなるだろうし、安心して使えるようになるのが嬉しい。
寒くなったし半袖の格好で使うことは当分ないだろうけど、とりあえずしばらく使ってみてどうなるかだね。


最後に、本件に際し真摯に対応してくださったソニーの方々ありがとうございました。