ATARIが出るのでもう1個

まーた半年以上空いちょるやんけ。

今年の上半期についてはコロナ云々よりも私生活でいろいろバタバタしていたもので、

7月に入ってやっと落ち着いたって感じなのでどうか許してつかあさい。

あわよくば、ついでに今まで+これからのサボリも許してほしい(何

 

ちなみにまた入院してました。また鶏肉に中ったわけではなく腰痛で。

自宅の掃除をしていたら突然腰に激痛が走ってまったく動けなくなってしまい、

翌日未明になっても痛みが治まらなかったので救急車をお願いして搬送される始末。

もともと慢性的な腰痛はあったけれど、ここまでのレベルではなかったので怖かった。

椎間板ヘルニアということで3週間ほどのつらく悲しい病床生活。

何が辛いって病院内に売店がない上、コロナの影響で外出すらままならなかったこと。

みんなも、緊急搬送される時はちゃんと売店のある病院を選ぼうね!

(近所の病院に搬送されるだろうと高をくくっていたこの人にも問題がある)

今日(もう昨日)でとりあえず定期的な診察は終了。

まだ痛むのでコルセット生活だけど、以前くらいの活動はできるようになって安心。

3週間ほどで退院できたけど、ただ寝ているだけでも医療費はベラボウに高かった。

高額医療費の還付金も特別給付金もまだだしで金欠生活のえありさん。

腰とお財布は大切にしましょうね。

 

本当に書きたかったネタを書こうかどうか悩むくらいに文字数が溜まってしまった。

一応写真とかの準備はできているので次回にしましょうか。いつになるんだろう。

医師会の未来は良い視界

テレビでバック・トゥ・ザ・フューチャーをやっているので久々に見ていたり。

高専の時英語の授業で取り上げられたのが最初だった気がする。

しかしいつ何度見ても飽きないね。見るたび伏線を拾えるのが面白い。

 

新年早々いろいろとお買い物をしたので更新ネタに使ってみる。

昨日(2日)は帰省のたび会って食事をする高専時代の友人と街に繰り出し、

立ち寄ったブックマーケット(中古書店)でこんなものを買ってみる。

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2017年に発売されたニンテンドークラシックミニ「スーパーファミコン」。

ゲームが21本入った復刻版スーファミというのはおなじみだね。

定価は7000円程度と興味はあるけれど買うには…となっていたけれど、

HDMIケーブルとmicroUSBケーブルが欠品しているものがなんと3300円。

HDMIケーブルは500円あれば買えるし、microUSBケーブルも家に余っている。

この値段なら買うしかない!と買ってきてしまった。

スーマリやドンキー、マリオRPGとよくプレイしていたゲームが入っているので、

隙間時間にちょこちょこ遊ぶにはもってこいかもしれない。

F-ZEROとかも新しくプレイしてみたいところ。

 

そして今日(4日)は親のスマホデビューをしにドコモショップへ。

親の携帯は無事iPhoneになったけれど、自身の端末もノリで新しくなってしまった。

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購入したのはXperia Ace。2019年夏モデルのコンパクト端末。

先代のXperia Z3 Compactがなかなかボロボロになっていたのでお取り替え。

最近の端末は大画面で持ちにくい!と思っているけれどソニーは裏切らない。

普段使いはiPhone 8だけれど電話と艦これはAndroid端末なえありさん。

初期設定でポチポチ触ってたけどなかなかサクサク!これはメインにもできそう。

しかしこのXperia、電源ボタンが指紋センサーなのね。

 

数年に一度ありがちなガジェット会(?)でした。

次の更新はいつになることやら?本当に年末年始しか更新しないブログになりそう。

とし子氏が年越し

というわけで新年あけましておめでとうございます。

年末年始しか更新していないようなヘンテコブログではありますが、

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ジルベスターの「木星」で迎えた2020年(今年もいいタイミングでした)、

おみくじによると「心の迷いで二兎を追おうとすると失敗する」ということなので、

去年はなかなかバタバタした1年だったけれど今年は慎ましく堅実に行きましょ。

しかしおみくじって持ち帰るのが正解なのか、神社に縛りつけるのが正解なのか、

引いた後の処理に困るよね。(今回は持ち帰って財布にしまいました)

 

新年なのでこれくらいしかお話するネタがない。

昔はどうやってネタを捻りだしていたのだろうかと気になるお年頃。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

行かせない年、来てしまう年

今年も実家でまったり。

雪はあるけれど、日中は冷え込んでも-1℃くらいであまり寒くはなさげ。

 

今年の「今年の10曲」。諸事情により今年は少なめでお届け。

 

・SOMETHING IN THE WIND(作曲:鳥山雄司

アルバム「DEEP CITY TRAVELLER」収録曲

SOMETHING IN THE WIND

SOMETHING IN THE WIND

  • アーティスト:鳥山雄司
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.
  • 発売日: 2016/03/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

フュージョンギタリストである鳥山雄司氏の楽曲。

あるストーリーを題材としたアルバムの1トラック目ということで、

序盤にはストーリーの紹介が入り、その後から始まるギターを主役としたフュージョンがまたアツい!

しかしイントロダクションならこの後の曲も聴かないといけないじゃない!

今回はMP3ダウンロードで購入したけど、アルバムも買わないと。

視聴できるものがなかったので、ストリーミング購入ページをご紹介。

 

・Salamander(ELLEGARDEN/作編曲:TAKESHI HOSOMI)


ELLEGARDEN「Salamander」Music Video

やっぱり大好き疾走系ロック!ということでELLEGARDENのこの一曲。

(実はこの曲しかELLEGARDENの曲しか知らないのだけれど)

強制的にテンションを上げていく曲調だけれどどこか哀愁漂う感じもあり、

とはいえそれによってテンションが下がることはないという絶妙な塩梅。

 

・NAME(NOISEMAKER/作曲:HIDE/作詞:AG)


NOISEMAKER - NAME【Official Music Video】

おなじみ深夜の天気予報流しながらPVが流れるテレビ番組でハマった一曲。

こちらも疾走系ロックだけれど、メロとサビのギャップはかなり深め。

今年とある縁でお知り合いになった方もNOISEMAKERがお好きなようなので、

他の曲もどんどん聴いていきたいところ。

 

・Justice OR Voice(ジェネシス×ネメシス/作曲:矢鴇つかさ/作詞:真崎エリカ

ゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」登場曲

こちらは友人にオススメされてからドップリとハマってしまった一曲。

メロ(D Minor)とサビ(F Minor)で調が違う曲はだいたいハマる傾向があるけれど、

例に漏れず疾走系ロックというところがあるともう抜け出せない節がありますね!

恥ずかしながらアイマス自体未だ名前しか知らないのだけれど、

プレイまではいかなくとも曲を聴き進めてみるだけでも面白そう。

 

・落陽(Vo:吉田拓郎/作曲:吉田拓郎/作詞:岡本おさみ


吉田拓郎 落陽

実家に帰る日は行きつけのフォークソング居酒屋に行くのが定番になったのだけれど、

そこでよく流れるうちにハマってしまった曲。

ちなみに楽器演奏もできるので常連さんに混じってピアノ弾いてきました。

 

・武器工場(作曲:下村陽子

ゲーム「スーパーマリオRPG」登場曲


【スーパーマリオRPG】 BGM 56 『武器工場』

プレイしている当時はあまり気にしていなかったけれど、実は変拍子(13/8拍子)。

気付かなかったということは自然にこの変拍子を受け入れていたということで、

ところどころのフレーズ回しもまた光る一曲。 

下村さんってば聴けば聴くほどハマるスルメな曲が多いこと!

 

・The Reckless(テクノブレイン/作曲:上野耕治)

ゲーム「ぼくは航空管制官4」登場曲


ぼくは航空管制官4 羽田2ステージ7

※プレイ動画

こちらもテンション強制引き上げBGM。

これを聴けばたとえめっちゃ眠くてテンションが最低な朝でも、

ノリのよいテクノと元気なシーケンスが眠気を吹っ飛ばしてくれるのです。

ちなみにタイトルを和訳すると「無謀」という意味になるけれど、

実際ゲーム中でこの曲が流れる場面はだいたい無茶ぶりをされたりする。

 

・Sailing(DEPAPEPE

アルバム「Do!」収録曲

Sailing

Sailing

  • アーティスト:DEPAPEPE
  • 出版社/メーカー: SME Records Inc.
  • 発売日: 2014/04/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

一方こちらはアコギ2本のさわやかフュージョン

サビの爽快感と哀愁漂うギターソロのギャップがツボにハマってしまう。

DEPAPEPEの曲はこのアルバムの曲しかあまり知らないけれど、

どの曲にもどこかハマるポイントがあるのでオススメ。

 

・シズメシズメ(作曲:大越香里)

ゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」登場曲

もう長いことやってるのね艦これ。

「シズメシズメ」というコーラスやゲームの場面からトラウマ曲になりがちだけど、

その恐怖感バツグンのコーラスからの悲しげなピアノメロディとの対比など、

セクションごとにテンションのギャップを楽しめる曲。

普段ミュートにしてプレイしているのでじっくり聴く機会がなかなかないけれど、

やはり音楽にときめきを感じるだけにサントラも買わないとね。

 

・月夜海(鎮守府秋刀魚祭り四人衆/作曲:大越香里/作詞:minatoku)

ゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」登場曲


【艦これ】第1期エンディング「月夜海」

毎年涙腺が壊れる曲がノミネートされるけれど、今回はこちら。

サビの盛り上がりを涙腺を壊すベストタイミングで持ってきたり、

そこにセカンダリドミナントをブチ込んでさらに攻撃力を増やしてしまったり。

去年の第1期最後のイベントで流れた曲だけれど、時間差で涙腺に響いてしまった。

…はい、今期のイベントもがんばっております、はい。平戸さん早く出て

 

…ということで今年の10曲でございました。

実は昨日からAmazonのPrime  Musicを始めたもので、

来年はより音楽に触れる機会が多くなりそう。

 

やっぱり今年もろくに更新しませんでしたねこのブログ。せっかく移転したのに。

まぁブログの記事にすることがないほど平和な日々を送っているということで…。

(それほどまでにシゲキがない生活を送っているんだなと思ってはいけません)

来年もこんな調子でやってまいります…いやこれじゃダメな気もする!

YouTuberとかまではいかなくても、昔みたくいろんなネタを発掘しないと。

 

たった4記事でしたが、今年もお付き合いいただきありがとうございました。

また来年もできる限り更新していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

それではよいお年を!

三十路の耳掃除

このブログの毎日更新が終わってからもう5年、

でも1月1日・12月12日・12月31日は欠かさず更新するようにしております。

…いやなんでそんなに集中してんねん、もっとまんべんなく更新しなさいよ。

 

というわけでついに30歳になりました。

時というのは残酷なもの…とまでは思わないけど、

やっぱり過ぎてしまった時というのは速く過ぎたように感じるね。

そしてこの10年は「ブログ」という自身の記録がちゃんと残っている10年。

せっかくなのでまだ北海道で高専生をしていた2009年から振り返ってみることに。

 

2009年:飲酒デビュー、サイト更新、エリクサー(FFコラボの炭酸飲料)購入

2010年:資格試験受験、秋葉原で散財タイム

2011年:誕生日プレゼントは音楽理論テスト、最高傑作?「A Star-filled Sky」

2012年:サイト改装、秋葉原で散財タイム

2013年:サイト10万アクセス、卒業制作でホムセンに入り浸り、RX-7ドライブ

2014年:免許更新控えてる(今年も更新年です)、毎日のお風呂がしあわせ

2015年:体調崩してる、ここ数ヶ月の報告(御堂筋のF1デモランとか)

2016年:たのしい出張生活の終わりを嘆く、そろそろ曲をいじりたくなるお年頃

2017年:誕生日に宮古島旅行をしたため機窓の写真だけ(後日ちゃんと報告)

2018年:この1年大変でした(入院とか)、水曜どうでしょうのお話

 

…うーんまるでロクな話してねえなこの人。いやいつものことなんですけど。

今回も「20代最後の買い物はバニラコークでした」くらいしかネタがないんだけどね。

「年が変わってもすぐに変わるわけではない」をモットーに、またがんばりましょ。

三種の神器は非課税

ブログ移転したのにその移転記事以来まったく更新がないってどういうことッ!

…というわけでちょうど8ヶ月ぶりの更新です。

あ、相変わらず元気です。

 

1ヶ月半ほどアメリカへ修行しに行っていた友人から教えてもらったんだけど、

ドクターペッパーのダークベリー味というのがなかなか美味らしい。

そろそろ忘れられている気がするけれど、えありさんはドクペ大好き人間なのです。

そんなものを教えてもらったら興味が湧かないわけないじゃないですか。

しかし映画「スパイダーマン:ファーフロムホーム」とのコラボ商品ということで、

アメリカのみで発売、しかも期間限定というなかなかレアなフレーバーらしい。

日本で発売される望みも薄いし、かといってアメリカまで行くわけもできず…。

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というわけで1ケース(12缶)輸入しました。

アメリカは送料と関税がクッソ高いので1缶あたり400円と超高価になってしまった。

飲んでみるとまずはいつものドクペフレーバー…だが油断することなかれ。

でも後味から豊かなベリーフレーバーが追いかけてきて非常に美味。

コカコーラジャパンさんぜひドクペダークベリーとバニラコークをレギュラーに!

(7月にセブンイレブンで発売されたバニラフロートコカコーラは買い溜めしました)

 

というわけで元号も変わり、令和最初の更新でした。

平成元年生まれなので元号の移り変わりは初めて体験することになったのだけれど、

5月のおめでとうブームは今回だけの例外として案外何も変わらないものなのね。

平成最終日は10連休だったということで帰省していたので、

帰省するたびに会っている高専の友人と一緒に霊験あらたかな恵山に登ったり、

幼少時代よく連れて行ってもらった熱帯植物園や函館公園なんかを訪れてみたり。

同じ平成元年生まれということで、昔の平成を探してしみじみしておりました。

恵山山頂の祠で令和時代も健やかに過ごせるようお願いしていたのが効いたのか、

今のところ何もなく順調に過ごせております。

 

次回はやっぱり年末なのだろうか。

こんな感じでいいネタがあれば更新したいけれど…見つかるのかしら?

(そういえばかれこれ5年以上放置している某サイト、今年で15周年ですよね)

くまくまと新年の幕開け

皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

本日よりはてなダイアリーからはてなブログへ移行して心機一転。

今月末にははてなダイアリーは記事の更新もできなくなるようなので、移行するには今日がちょうどいいかなと。

過去記事はインポートしたけれどもろもろ表示の不備があるかも?

 

初詣でおみくじを引いたら吉でございました。

(確か大吉→吉→中吉→小吉の順で運勢がよかったんだよね)

旅行をすると「出会いあり」ということで調子はよさそうだけど、

健康面は「神に祈れ」と言われてうーんという感じ。

まぁ去年みたいに入院騒ぎにならなければいいんじゃないですかね。

 

というわけではてなブログ最初のエントリーでした。

ブログや元号や消費税は変わっても、中の人は変わりません。

(むしろ変わった方がいいんじゃないかというのはさておいて)

相変わらず中身のないブログではありますが、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

 

時代とともに行く年

仕事を納めて函館に帰ってきたけれど今年は雪が多いね。暖冬とはなんだったのか。
でも屋内がぬくぬくだから北海道の寒さはあまり堪えないのが助かる。
いつものようにおいしいものを食べてぬくぬくまったりして、英気を養いましょ。


もう2018年が終わってしまうのね。1〜9月のブログ更新サボってればそらそう感じるわ
自身は体調が悪く寝込むことが多かった上に食中毒で入院という一大イベントもあり、健康面が致命的にアレだった1年。
とはいえ旅行や趣味や仕事もなかなか充実していたし、今年も有意義な1年でございました。
体調も最近はおおむね順調なので、来年もこの調子でいきたいね。


恒例の「今年の20曲」。
去年はシンガポール旅行と重なったこともありサボってしまったけれど、今年はちゃんと20曲ご用意。

・Above the Rainbow(作編曲:磯江俊道/作詞:嵩夜あや/ボーカル:YURIA
ゲーム「処女はお姉さまに恋してる〜3つのきら星〜」OPテーマ

今年は自身が愛するキャラメルBOXから「おとボク3」が発売されて小躍りしてました。
まずはオープニングテーマの「Abobe the Rainbow」。4分音符系のリズムで思わず歩調も速くなる。
第2間奏で調が変わりクライマックスに向かう場面はテンションも最高潮!


・笑顔で歩き出そう(作編曲:磯江俊道/作詞:江幡育子/ボーカル:榊原ゆい
ゲーム「処女はお姉さまに恋してる〜3つのきら星〜」EDテーマ

おなじくおとボク3のエンディングテーマ。
2番Bメロで落とした後間奏に向けて徐々に持ち上げた後泣きのギターソロで殺しにかかるという、
こちらもやはり第2間奏がリーサルウエポンとなる一曲でございます。
何度聴いてもこの場面で目が潤むので、昔テレビであった「1分以内に泣けたら100万円」とかできるんじゃないかなこれ。


ざしきわらしのはなし(作曲;Funczion SOUNDS
ゲーム「とっぱら〜ざしきわらしのはなし〜」タイトルBGM

続いてヴァイオリンの優しく情緒的な旋律が涙を誘うこの曲。
思えば10年前のゲームなんですねこれ。懐かしいなぁ。


・炎のたからもの(作編曲:大野雄二/作詞:橋本淳/ボーカル:ボビー)
映画「ルパン三世 カリオストロの城」主題歌

金曜ロードショーで近年よくカリ城が放送されるので、やっぱりついつい見てしまう。
その中でも印象的な曲といえばやはり主題歌のこの曲。劇中でもアレンジして各所で流れているのね。
この曲のアレンジがアニメ版(2ndの終盤)にもBGMとして逆輸入されてることを最近知りました。


・After Burner(作曲:川口博史)
ゲーム「After Burner」タイトルBGM

※アレンジ版
恒例のMIDIフォルダを漁っていたらまたまたアツい曲見つけちゃいましたシリーズ。
見つけたのはアレンジ版だったけれど原曲を聴いてもPSGのはずなのに最初からアツい。なんなんだこれは。
今年の岐阜基地航空祭でこの曲が流れた時には「選曲した人はわかってる」と思ってしまった。


・MAYHEM(作曲:小林啓樹)
ゲーム「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」BGM

要所要所のキレが最高にカッコいい一曲で、終盤にかけて盛り上がる感じも◎。
こういう曲であまりカウベルを使う印象はないけど、こんな使い方をすると曲のテンポ感や溜めの感じが引き締まるのね。
エスコンはどのシリーズも卑怯すぎるくらいにカッコいい曲揃いで、もうイケナイやつです。


・DIAPASON(作曲:小林啓樹)
ゲーム「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」BGM

「遅刻しかけたときにエスコンZEROの『ZERO』を聴くと間に合った感がする」と話したら、
友人より「エスコンならこの曲もオススメやで」と紹介されたのが以上2曲。
こちらではその「ZERO」の一節が取り入れられた毎度おなじみオケロック。
刻むパートの多いセクションから一転、中盤から始まるストリングス+ホルンの流れるような「その一節」がかっこいいのよね。


・Rainbow Road(作曲:永田権太)
ゲーム「F-ZERO X」BGM

任天堂のコンピレーションアルバム「KOOPA」より。
マリオカート64の同名曲をベースにハードにロックなアレンジを施した一曲。
F-ZEROなだけに原曲を超えるスピード感があってノリノリなのはいいのだけれど、
果たして実機(64DDとエクスパンションキットが必要)で聴いた人はどれくらいいるのだろうか…?


交響曲第9番新世界より」 第2楽章(作曲:Antonín Leopold Dvořák )

突然のクラシックという点はご容赦くだされ。
印象的なのはやはり唱歌「家路」「遠き山に陽は落ちて」でも有名な序盤のセクション。
主旋律にイングリッシュホルンを使ったことでこのメロディが心に突き刺さるほどのパワー。涙腺壊れてしまいますわこれ。
自分がイングリッシュホルン奏者だったなら、最期にこれを吹きながら息を引き取りたいですね。


・花に囲まれて(作曲:コナミ矩形波倶楽部
ゲーム「ときめきメモリアル」BGM

※動画00:00〜
SC-88ProでゲームBGMをアレンジしちゃいましたCD「MIDI POWER Pro4 『ときめきメモリアル』」より。
快活で明るいBGMなのだけれど、サックスやギターをはじめとした各楽器のシミュレーションが非常に巧い。
MIDIデータも付いてくるのでTMIDI Playerで覗いてみるとまー恐ろしいものが。


プラネタリウム(作曲:コナミ矩形波倶楽部
ゲーム「ときめきメモリアル」BGM

※動画06:55〜
さらに同じくMIDIアレンジアルバムより。プラネタリウム上演のBGMということで夜空をテーマにした壮大な音楽。
SC-88用のデータということで技量は控えめなものの、個々の楽器の使い方が上手なのね。
このCDが発売されたのはDTM全盛期の1997年。MIDIがこういう形で頒布されていた一番面白い時期だったのかもしれない。


・中央公園(作曲:コナミ矩形波倶楽部
ゲーム「ときめきメモリアル」BGM

※動画22:03〜
さらに同じくMIDIアレンジアルバムより。フルートが主旋律を奏でるまったり系のBGM。
見せ場はやはり中盤のアコギソロですよねこれ。曲の盛り上がり加減といいこの瞬間には涙が出てくる。
以上の3曲(というか3データ?)にはSC-8850で曲作りしている時に出会いたかった。
(今からでも遅くないから作曲再開しろ?うーん、5年触ってない環境入りMacBookが動けばいいんだけど…)


・風と草原の彩り (作曲:大嶋啓之)
※動画なし
ここ数年ずっとノミネートが絶えない大嶋啓之氏の音楽。
中盤のヴァイオリンの盛り上がりと急激なリタルダンドから始まる場面の移り変わりが印象的。
この曲に限らず、大嶋啓之氏の曲はいつ聴いてもまるで初めて聴く時のようなワクワク感が薄れないのが不思議。


・紅色の空へ(作曲:spikee)
※動画なし
13年前にSC-8850を買ってゲーム耳コピMIDIを聴いていたあの頃、ステップアップしてオリジナル音楽のデータに出したきっかけとなった曲。
楽器の構成を知り、9/11/13thの和音の響きを知り(そういうコードを多用するのがコンセプトとのこと)…と学びの曲でございました。
今になって聴いてみたら再びハマってしまいました。というわけで13年越しのノミネート。


・Twinkling star(作編曲・作詞:吟/ポーカル:小倉唯水瀬いのり上坂すみれ
アニメ「ポプテピピック」オープニングテーマ

覇権を狙っていたかもしれない2018年の冬アニメ「星色ガールドロップ」…もとい「ポプテピピック」のオープニングテーマ。
劇中では1回きりの使用だったのに、サントラを聴くとちゃんとフルコーラス作られていてビックリ。
しかし最近はすっかり話題に上がらなくなりましたね…まさかの声優違い2部構成とか手法は面白かったのに。
音楽や声に予算の大半を費やしたという話なので、今後もこういう音周りに凝ったアニメが増えてくれれば嬉しいね。


・Pomp-filled flight!(仮称・作曲:上野耕治)
ゲーム「ぼくは航空管制官3 東京ドリームゲートウェイ」ステージBGM

※ゲームプレイ動画
ゆったりとした曲なのに、ところどころメロディにテンションノートを配置していい感じに感情が揺さぶられる一曲。
サビに入って第1音から9thを使うという涙腺ぶっ壊し確実なことをしてきちゃうから困る。
あとギターソロって卑怯ですね、「泣かせるギター」とはこのことか。


・STAGE BGM 1(仮称・作曲:上野耕治)
ゲーム「ぼくは航空管制官4 関空」ステージBGM

※ゲームプレイ動画
静かに盛り上がって期待がどんどんふくらむ一曲。ギターが入る部分で爆発するともうタイヘン。
実際に飛行機に乗りながらこの曲を聴いてみると「飛んでいる」感を強く感じることができるので、
ぜひ飛行機に乗る前にプレイしてBGMとの調和を感じていただきたい。


・STAGE BGM 6(仮称・作曲:上野耕治)
ゲーム「ぼくは航空管制官4 関空」ステージBGM

※ゲームプレイ動画
ギターのリフが単純のはずなんだけれどどことなくワクワクする一曲。いつの間にかヘビロテするように。
セクションごとに各パートの動きがガラっと変わるもので、そういう意味でもワクワクしてしまう。
ただのゲームのBGMと思うことなかれ。自身はこのようなゲームのBGMで音楽というものにドップリ漬かってしまったのよ。


Formula 1 Theme(作曲:Brian Tyler)
F1公式テーマ

今年からF1の運営がFOMからリバティ・メディアに代わり、ロゴと共に導入されたのがこの公式テーマ。
作曲は映画「アベンジャーズ」などが有名作なブライアン・タイラーということで、もうアツい曲なのが約束されているじゃないですか。
お前最近F1見てないだろうって?アブダビGPだけとはいえ一応観戦したのです。でもネット配信がないと辛いね。


・Skitzo Dancer (Justice Remix)(Scenario Rock)

昔一世を風靡した?ソニーの踊る音楽プレイヤー「Rolly」のCMで使われたことでも有名なこの曲。
(あのCMのおかげでディスコーディスコディスコーディスコの一説が独り歩きした説もある)
シーケンスの組み方やドラムラインの構成など要所要所が面白くて飽きの来ないテイスト。
いつものネタ枠…というにはなかなか侮れない一曲。

という感じで今年の20曲でした。
12月に入って突然いろいろな名曲がドサっとやってくる年でございました。
近年はまったり系の音楽が多かったけれどちょっとアップテンポの曲が多めになってきたのも、自身が元気になりはじめた証拠なのかも。
2019年はどういう音楽と出会えるでしょうか。もしくはどのような音楽を発掘できるでしょうか。


そしてもうあるのかないのかわからないままはてなダイアリー終了と共に消えそうな本ブログの話。
相変わらず更新には期待しないでというレベルではあるけれど、
やはり書きたいことをいつでも書けるようにしておきたいので引き続き存続させようかなと。
まだそのあたりは準備中なので、移転の準備が整ったらまたアナウンスしまする。


というわけで今年も大変お世話になりました。
毎年充実した1年を過ごせるのも皆様のご協力があってこそなのです。改めてありがとうございます。
よいお年をお迎えください。

またこの日に戻ってきた

今年の漢字は「災」ということで。「災害が多い」というくだりは毎年のようにやってる気がするけど。
やはり近年ネガティブな意味合いの漢字が多くて、「谷」の時代という認識が強いのかしら。
来年は元号も変わるし、もう少しポジティブな漢字になればいいなぁ。


というわけでまた1つ歳が増えました。中身は変わらないのにね。
今年は厄年だった3年前と比べてもなかなかにタイヘンな1年だったなぁとしみじみ。
厄年でも1ヶ月の休職はあったけれど入院まではしなかったしなぁ。あれは地獄の苦しみだった。
(ちなみにカンピロバクター腸炎でございました、先月の診察をもって完治扱いに)
次は大きな節目となるし、20代最後の1年は大切に過ごしたいね。


元道民の身だけれど、「水曜どうでしょう」を最近初めて見たのよ。
よく考えれば放送当時はまだ中学生だったし、あの時間帯にテレビを見ることはなかったのよね。
友人に勧められるまま見てたけど…なにあのゆるくシュールなおもしろさは。
自局のマスコットをボコボコにするなど他の番組ではしないことを平気でする精神はなかなかにスゴい。
そりゃあローカル番組なのに全国区で人気が出ますわ。今まで知らなくてソンしたかもしれない。


次は年末にいつものできるかなぁと考え中。今年はおとなしく帰省の予定だしね。
はてな終了の件、まったく考えてないなぁ…。