実は2回目

学校に某超有名ゲームのコンポーザーの方が来て話をされてったけどなかなかおもしろかった。
1時間半ほど雑談して帰ってったような感じだけどその雑談の中にもなかなか深いものがあるもので。
まぁこういうビッグな方が来るのもこの学校ならではかね。


その話の中でSFC時代のゲームはどうしてこんなに感情移入できるのかという話があって、
グラフィックや音楽のクオリティが低かったけどゲームの面白さがそれを補完したんじゃないかというお話。
つまりSFC時代のゲームは「クオリティ<面白さ」だったということで、現代のゲームはさておき。
ここからは勝手に思ったことだけど、音にも一緒のことが言えるんじゃないかなと思ったわけですよ。
QLSOで作ったオーケストラとSC-8850で作ったオーケストラ、どっちが面白いかと言ったら後者なのよね。
TMIDI Playerとか可視化するツールがあったからというのもあるんだろうけど、
音ではなく曲本質に目が行ってより曲の面白さが引き立ち、より感情移入できるんじゃないかなーと。
というわけで例の力作コンテストで一般審査に選ばれたSC-88VLで作られた曲を聴いていたり。
惜しくも受賞は逃したけど「プラスチック・アドベンチャー」はなかなか名曲だと思うのよ?
あと「Fieldwork」とかいう曲もあるけど…まぁそっちは聴かなくてもいいぞよ。
(この時ってSC-D70を友人に貸してたから別の友人からSC-8820借りて録音したんだっけ)
曲が気になる方はこちらから:http://www.roland.co.jp/DTMP/rikisaku/20_vote.html


昼食にタイカレー(グリーン)を食べてみたけど一昨日食べた時よりも辛く感じなかった。
しかしやっぱりこのタイカレーおいしいぞ。本当に1缶100円で売ってていいのかしら。
…1つくらいどうでもいい話題を出さないとこのブログらしくないよね?