来てしまったけれどまだ行けない年
今年も大変お世話になりました。
といっても今年の記事数はなんと2と全盛期のなんと2/365!
まぁ自分用メモ的なものでもあるので、それはそれでいいのかもしれない。
…いや、もう少し感性つけなさいよ。
というわけでまいりましょう、いつもの「今年の10曲」。
GAMBAらなくちゃね
今年の「自分への応援歌」となったのはこの曲。
この曲を知るきっかけとなったのは1MYBのカバーで、
ガールズバンドらしい元気のある曲調がお気に入り。
この曲を1MYBがカバーするきっかけとなったのは、
ボーカルのタニベユミ氏もこの曲で自分を鼓舞していたからとのこと。
序曲のマーチ
作曲:すぎやまこういち
ゲーム「ドラゴンクエストV」挿入曲
札幌のコンサートで熱い握手をした身として、訃報は非常にショックでした。
ドラクエ自体はプレイしたことはないけれど引き込まれる曲の数々、
自身の作曲に引き込んだきっかけとして永遠に尊敬しております。
OMENS OF LOVE
こちらも追悼曲。
和泉さんも吹奏楽でTAKARAJIMAを演奏したところからはじまり、
自身に多大なる影響を与えてくださったお方でした。
このOMENS OF LOVEも元気とやさしさのこもった曲調が大好き。
涙が止まらなかったけれど、和泉さんの音楽は永遠に残るのです。
TOKYO 2020 Victory Ceremony
作曲:佐藤直紀
2020年東京オリンピック/東京パラリンピック表彰曲
今年の大きなイベントといったらやはり東京オリンピック。
勇ましい雰囲気のクワイアオーケストラを作曲したのは、
中盤の金管セクションがお気に入り。
作曲:中島真一/演奏:SEKAI NO OWARI
もう少し新しいと思っていたけれど10年前のナンバーらしい。
クリーン気味のギターとピアノの美しいサウンドが印象的で、
各セクションで繰り返されるクリシェラインがお気に入り。
Where Angel Fear To Tread
作曲:菊田裕樹
ゲーム「聖剣伝説3/聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲
リメイク版聖剣伝説3のサントラを入手したのでずっと聴いていたこの曲。
スーファミ版ではサンプリング音源だったけれど、
リメイク版では壮大なオーケストラ調になって迫力のあるテイストに。
Meridian Child
作曲:菊田裕樹
ゲーム「聖剣伝説3/聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲
こちらもリメイク版になって大きく化けた曲。
もともとオープニングなのにアツすぎて涙腺が緩む曲なのに、
オーケストラテイストになるとここまで涙腺に来るものなのかと感動。
緩急がつきタメるところがタメられて感情が発散するところにも注目。
Can You Fly Sister?
作曲:菊田裕樹
ゲーム「聖剣伝説3/聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲
入手した途端ゲーム内の自由度が格段に大きくなるフラミーのBGM。
開放感のある曲調と終盤のパート数の少なくなる場面が印象的で、
この曲を聴きたいがためにわざわざ遠回りするまである。
聖剣伝説3といえば独特なスネアの音だけれど、
リメイク版ではそれっぽい雰囲気を残しながらリアルな音に。
THEME FROM LUPIN III’97
作曲:大野雄二
ルパン三世30周年を記念して作られたバージョン。
ジャズ基調の他バージョンとは違うノリのよいスキャットが印象的で、
イタリア映画音楽に大きく影響されたとのこと。
とみちゃんのうた
作曲/演奏:手風琴
さわやかな曲調の道民ホイホイ曲。
「とみちゃん」とはサザエ食品創業者の野村とみ氏のことで、
どうもこの曲はあのCMのために作られた曲らしい。
今年は昨年と打って変わって前向きな曲が多くなった印象。
コロナ禍にも希望の兆しが見えて気が前に向いてきた証拠なのだろうけれど、
その分急激な流れに疲れて音楽の力に頼ることが多くなったのかも?
というわけで今年はたったの2記事でしたが、ご愛読ありがとうございました、
来年はもう少しネタを集めたいけれど、果たしてその余裕はあるのだろうか。
でも放置はしたくないので、12月の2記事だけはちゃんと更新しようと思います。
それでは、よいお年をお迎えください!