結局8月以来更新してねえじゃねえかこのブログ。
やっぱりお仕事してるとなかなかネタが捻出できなくてねぇ。
もう少し心に余裕をとっていろいろなことを発見できたらいいのだけど。
今年も本ブログをご覧の皆様には大変お世話になりました。
2020年は新型コロナウイルス感染症により世界中タイヘンなことになり、
私自身も溺愛してくれた家族を2人喪ってしまい生命の大切さを感じた1年。
(7/18の記事にある「私生活でバタバタしていた」はこれのことです)
自分自身も腰が壊れたり心が壊れかけちゃったり、やっぱりいいことがない。
でもいつものように実家で大晦日の記事を執筆できているだけで、十分幸せなのかも。
というわけでいつものように「今年の10曲」。
To Live Is
歌:NOISEMAKER / 作曲:HIDE
NOISEMAKER「To Live Is」Official Music Video
NOISEMAKERは昨年ノミネートの「NAME」をはじめ、
これでもかというくらいエネルギーの強い疾走系ロックがお気に入り。
この曲はそのNOISEMAKERらしいエネルギーの強さもさることながら、
「生きるということ」というメッセージ性が非常に高い一曲。
先述の通り今年は生命の大切さを感じることが特に多かっただけに、
ぜひみなさんにもこの曲を聴いて涙を流していただきたい。
Symphonic Another Sky
作曲:葉加瀬太郎
ANA機内BGM(2018年~)
【高音質】ANA 機内音楽 Another Sky 新Ver.「Symphonic Another Sky」
オーケストラを取り入れたANA機内BGM「Another Sky」新バージョン。
間奏のオーボエやフルートの掛け合いがお気に入り。
ANAに乗ることがあれば、ぜひ搭乗/降機時に耳を澄ませてみてください。
AOI Traveler
歌:蒼井翔太(CV:蒼井翔太) / 作曲:吟(BUSTED ROSE)
アニメ「ポプテピピック」エンディングテーマ
Shouta Aui - Busted Rose
同じく疾走系ロックにあたるポプテピピック劇中歌。
重厚なギターリフと光るピアノフレーズが非常に印象的。
しかしこの蒼井翔太さんの使われよう、制作陣に家族とか人質にとられてませんよね?
貴方に伝えたいコト
歌:星降そそぐ(CV:小倉唯) / 作曲:吟(BUSTED ROSE)
アニメ「ポプテピピック」劇中歌
同じく覇権アニメ「ポプテピピック」より。
歌声と歌詞と優しいピアノで涙腺をぶっ壊してくる一曲。
間奏のピアノでもうだめ。あれは反則である。
パックンフラワーの子守唄
作曲:近藤浩司
コンピレーションアルバム「NINTENDO SOUND SELECTION Vol.1 "PEACH"」より
(ゲーム「スーパーマリオ64」使用曲アレンジ)
スーパーマリオ64 BGM - パックンフラワーの子守唄(ピアノver)
任天堂ゲームのヒーリング系BGMを集めたコンピレーションアルバム「PEACH」より。
限られたシーンでしか流れない曲だけれど、優しいメロディは涙を誘う。
このアルバムではピアノとチェロのデュエットでアレンジされたものになるけれど、
動画ではサントラのピアノアレンジをご紹介。
冬の抜錨!
作曲:大越香里
ゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」使用曲
【艦これOST】10 冬の抜錨!【CD音源】
艦これBGMの中でもお気に入りなのがこの曲。
情緒あふれるメロディラインにやっぱり涙腺がこわれちゃう。
ちなみに現在開催中のイベントは未だにラスダン中らしいですよ奥さん。
迎撃隊、発進!
作曲:大越香里
ゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」使用曲
4.28 迎撃隊、発進! (Interception Squad, Sortie!)
一方ノリノリなBGMもご紹介。
イベントで基地空襲迎撃が発生した時に流れる曲だけれど、
劇中で流れる部分からまだまだ続きがあったことにビックリ。
この曲が流れるとだいたい資材がめっちゃ飛んでいくのでトラウマ感があったけど、
全貌を知ってからはむしろお気に入りになってしまった。
桃月学園のプロジェクトX
作曲:羽岡佳
アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」劇中曲
懐かしいアニメから重厚なストリングスアンサンブルに勇気をもらえる一曲。
「ぱにぽにだっしゅ!」は自身を深夜アニメに引き込んだ犯人であるのだけど、
放送からもう15年も経つことにビックリ。
The Liberation Of Gracemeria
作曲:小林啓樹
ゲーム「エースコンバット6」使用曲
Ace Combat 6 OST - The Liberation Of Gracemeria
1ループ6分という非常に長いミッションBGM。
といってもAで始まってsで終わる誰かさんの曲のようにムダに長いわけではなく、
焦らしに焦らした後に一気に爆発させるサビでもうアウトだった。
エスコンは未だやったことがないけれど、それでも引き込まれてしまうから非常に危ない。
ナイトハルトのテーマ
作曲:伊藤賢治
ゲーム「ロマンシング・サ・ガ ミンストレルソング」より
ロマンシングサガ ミンストレルソング / ナイトハルトのテーマ - Romancing SaGa - Minstrel Song / Neidhart's Theme
いつもの流れだと最後の曲はネタ枠になるとはいえネタ枠にはしたくない、
といっても世間(RTA界隈)的にはネタ枠にカテゴライズされる一曲。
非常に勇ましいトロンボーン/トランペットのメロディは非常にすき。
半拍先を食う独特なリズム感も見もの(聴きもの?)である。
というわけで今年の10曲でした。
今年はそういう情勢だったこともあり、しんみり系が多くなった気もする。
というかこのところ音楽を聴くだけで涙が止まらないことが多くなってきているので、
だんだん心と涙腺がゆるくなっているだけなのかも。
重ね重ね、今年も本ブログをご愛読いただきありがとうございました。
来年もネタがないと平気で数か月空いてしまいそうだけど…善処します。
それでは、よいお年をお迎えくださいませ。