行くと見せかけてやっぱり行ってしまう年

例の如く北海道の実家に帰省してるんですがまじで暖かくてビビる。

明日は雪ではなく雨予報だし、氷点下にもならないのでアイスバーンも心配ナシ。

今年は11月中旬まで半袖で過ごせるほど暑かったし、身体がバグりそう。

 

というわけで年末。

今年は某中華通販を活用して色々生活や仕事を便利にしてみたり、

慣れない執筆業をやってみたり、なんだかんだで色々チャレンジしてるのね。

でも仕事やら趣味やら私生活は相変わらず。浮いた話すらないんですよね。

浮いたといえば先月生まれて初めてヘリコプターに乗りました。本当にそれくらい。

 

そして今年もやってまいりました、もはや自分用メモでしかない「今年の10曲」。

 

オープニングタイトル

作曲:伊藤賢治

ゲーム「ロマンシング サガミンストレルソング-」より

ロマサガ自体はプレイしたことがないので色々つまみ食いしているけれど、

初代聖剣伝説からのおなじみ伊藤節というか、どの曲も心に響いてくるんすよね。

特に心に響いたのがこちらで、何度聴いてもストリングスの旋律が天才。

ちなみに一番聴いた曲は…学生時代課題で必死に耳コピした「Chaos Labyrinth」?

 

ESAKA FOREVER

作曲:新世界楽曲雑技団

ゲーム「The King of Fighters '97」より


格ゲー未経験だけれどサントラは我が家にあるKOFよりこちら。

主人公・草薙京が属するチームのテーマソングで、

ギターとオルガンがアツいアレンジ版をご紹介。

曲名のESAKAとはなんぞや、御堂筋線の江坂駅の江坂?と思ったらその通りで、

江坂(大阪府吹田市)にはSNKの本社があるらしい。

関西って任天堂だったりカプコンだったり、なにげにゲーム会社多いすよね。

 

COOL JAM ~嵐のサキソフォン3~

作曲:新世界楽曲雑技団

ゲーム「The King of Fighters '97」より

主人公出しちゃったらライバル・八神庵さんの曲も紹介しないといけないよねえ。

こちらもアレンジ版、原曲以上に暴れるサックスと渋いスラップベースがポイント。

曲名の「3」はKOF'95、KOF'96から続く「嵐のサキソフォン」シリーズの意で、

なんと全曲同じフレーズとかでもない完全に異なる曲だったり。

1と2もCD買ってしっかり聞いて、いつかここで紹介できるようにしましょう。

 

Air Raid -remix-

作曲:アメディオ

ゲーム「プリンセスうぃっちぃず」より

15年前に作った曲を聴いて、えありさんは訝しんだ。

「もしかしてこの頃、プリっちの影響をモロに受けているのでは?」と。

疾走感のあるロック、メロの構成、Bメロに入るベル、

メロディシンセのピッチベンドやモジュレーションの使い方…モロやんけ!

ちなみにこのゲームは「ドキドキわくわく魔女っ娘バトルアドベンチャー」なので、

バトル系のゲームが苦手なえありさんは未プレイなのである。

(サントラごと本編を購入しているので、Win10で動けばプレイはできるはず)

ゲームをプレイしていないのにサントラはめっちゃ聴く、このパターンが多い!

思い入れを深くするために本編はしっかりとやるべきなんですけどね。

 

Anea Landing

作曲:中鶴潤一

ゲーム「エースコンバット6 解放への戦火」より

「ゲームをプレイしていないのにサントラはめっちゃ聴く」、

その最もたるゲームがエスコンシリーズです。

中盤の静から動に移り変わるところがほんとすき。ダンダン系(?)いいよね。

その後のホルンからのストリングスの流れも最高、ライドシンバルの刻みもすき。

いやエスコン、3D酔いとシューティング苦手なのがなければやりたいんですよ?

 

夢をかたる物語

作曲:大嶋啓之

(参考動画なし)

結構な頻度で出てくる大嶋氏の楽曲。

わたしにとっては曲の作り方とSC-88Proの使い方を教えてくれた大師匠ですよ。

(※もちろん、MIDIファイルを通してです)

この曲は7分ほどのオケ調の曲で、ストーリー性のある展開がポイント。

特に主旋律(特にヴァイオリン)の表情付けがえげつない。感情が高ぶりますよ。

当該楽曲はないけれど、一部楽曲は公開しているようなのでぜひ。

この中では88Proのエスニック音色をふんだんに取り入れた「アムリタ」もオススメ。

 

DECISIVE BATTLE

作曲:桜庭統

ゲーム「Tales of Destiny 2」より


TOD2はサウンドテストがTMIDI Playerみたくパートごとにフレーズが見られたり、

MIDIかじってた身からすると素晴らしいゲームでしたね。

こちらは桜庭さんの特徴がよく出ている5/8拍子でトリッキー、

でも自然に聴けちゃうという不思議な曲。

終盤のピアノフレーズと併せて聴きごたえがバツグンなんです。

ところでプレイ経験はあるのかですって?ごめんなさい、これも未プレイです…

 

島嶼海上輸送作戦

作曲:大越香里

ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」より


ちゃんとプレイ経験のあるゲームです、ご安心ください。

2020年梅雨~夏イベの海域マップBGMであるこの曲は、

序盤のアコギでシビれさせてから終盤のピアノフレーズで高める感じがお気に入り。

んでこれ、ある曲のフレーズをふんだんに取り入れた曲なんですよね、それが…

 

決戦!南太平洋海戦

作曲:大越香里

ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」より

マップBGMで引き込ませてボスBGMで畳みかける、最高のコンビネーションである。

大越さんらしくいい感じに曲を壊しながらアレンジしていくスタイルながら、

クリーンでアコースティックな音色を取り入れて清濁のバランスがいい感じ。

中盤の裏コーラスや終盤の「島嶼海上輸送作戦」に通じるピアノ、

ゲーム中で聴き切れないくらいのボリューム感で周回が苦になりませんでした。

(それくらい、深海ホーネットさんが強かったとも言う)

 

Love Theme from St. Elmo's Fire

作曲:David Foster

映画「St. Elmo's Fire」より


この曲をチョイスしたのは涙の出るサックスのフレーズとかもあるのだけれど、

これに"似た"音楽素材を探しているのです。

もともとその音楽素材を使った映像作品で「このBGMいいわね」となり、

探していたところ元ネタ?にあたるこの曲に至ったという流れなんですけど。

映画は1985年公開、その作品も1990年代のものなので、初出はそれなりに昔のはず。

もし「それっぽい曲知ってる!」という方がいれば、今すぐお知らせください。

入手できる手段も添えていただければなおうれしい。

 

以上、今年の10曲でございました。

今回思ったのが「お前もっとゲームプレイしろよ」です。

マリオRPG聖剣伝説3のリメイクをプレイしたいけれど、スイッチがない。

でも、原作のグラフィックとBGMでときめいているままの方がいいのかもしれない。

思い入れが深い作品というのはより感情移入することが多かったという意味で、

そういう意味ではデフォルメされたグラフィックとBGMって完成された形なんですね。

 

これにて2023年の記事をおしまいとします。

また新年最初の記事は真夏とかになっていそうなブログではありますが、

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それではよいお年をお迎えください!

誕生日にホームランを打ったのはバースでい

今年はアレしたらしいのでそれっぽい単語を入れてみるテスト。

でもバースさんが本当に阪神所属だったのかどうかまでは知らない。

野球にはとことん疎いえありさん。

 

というわけで今年もまた年が重なってしまったわけで。

この1年もとうとう流行病にかかってタイヘンな目に遭ったり色々ありましたねぇ。

その流行病で寝込んでいる間見ていた時代劇にハマってしまったり。

遠山の金さん、話をちゃんと理解して観るの初めてじゃないですかね。

 

終わることがなかった数ヶ月越しのマクロキーボードのお話。

夏に買ったキーボードが2週間に1回くらいの頻度で設定が吹っ飛んでしまうので、

「せや!汎用ソフトで設定保存できるもの買ったろ!」となった。

選んだのはKB16-01という16キー3ノブのもの。

QMK/VIAという自作キーボード御用達のソフトで設定するので、

設定は記録できるわ、キーの組み合わせで新しい操作を呼び出せるわ、

なかなか高度なことをさせることができるように。

さらにファームウェアを更新することでレイヤーの数が4から12に増えたり、

より高度なマクロにも対応したりとパワーアップ。

(ただしVialというソフトでしか設定できなくなる)

github.com世界のつよい人が集まるGitHubはつよい。


ここでは右下のEnterキーを押している間数字が打てるように設定。

ファイル名変更とかちょっとした数字打ち込みにこれは便利!

さすがにこれでマクロキーボード計画も落ち着いたので、

以後数ヶ月この運用で賄っております。

正解に辿り着くまでトライアンドエラーの繰り返しだったけれど、

マクロキーボードは作業効率が爆上がりするのでオススメ。

 

というわけで次の1年ものんびりとやっていきます。

そして毎年のように言っている気がするけれど、年末のネタを用意していない。

ただの紹介記事とはいえ結構時間かかるので、準備はしっかりとね。

真面目に考えると精神をやられますよ

ネタがあるのならネタがあるうちにどんどん記事数を稼ごうの集い。

昔のえありさん、よく毎日ネタ見つけて更新してましたね。暇人か?

 

マクロキーボード最終章(たぶん)。

3,200円ほどで12キー3ノブのモデルが手に入ったので、

こちらもカスタマイズ。

スイッチは先代と同様Outemu Panda、

キーキャップもシートが挟めるタイプの白色バージョン。

 

ここでキーマッピングも見直し、

普段使いのレイヤーと何かと私生活でも多用するExcelに特化したレイヤーを分離。

ここで問題になったのが、何かと多用する_(アンダースコア)のショートカット。

マクロキーボード自体は英字キーボードベースなので、

日本語キーボードにしか存在しない \ キーをShiftと一緒に押したところで出てこない。

かといって英字キーボードで割り当てられているShift+ "-"では = になってしまう。

Windowsの設定でキーボードの言語を英字にすればいいと思いきや、

それをすると日本語キーボードの方も巻き添えになってしまう。

 

そこで考えついたのがこちら。

物理キーとして存在しないF13キーをChangeKey\ キーに割り当て、

マクロキーボード側ではShift+F13と設定。

これで英字キーボードでも、日本語環境でアンダースコアを入力できるわけですな。

F13~F24のキーは特別使う用事もないので、急がば回れキーとして重宝できそう。

 

ちなみに先代のマクロキーボードは静音スイッチ(Silent Gray)に換装の上、

職場用としてリニューアルしました。

なんだかんだでおうちよりも会社でPCに向き合う時間の方が長いので、

大事にすべきは職場のPC環境なのかもしれない。

古き良きジャマイカ風のノリ

ありさんの忘れられがちな特性に輸入グミフリークというものがあるけれど、

最近ハマっているのはみんな大好きハリボーのDinosに入っているスイカ味。

そういえば最近シュネッケン見ませんね。さすがに日本には馴染めなかったか…。

 

キーボードのスイッチを換えたいお話。

先日のキーボードお買い上げ記事にも挙げた通り、

スイッチをリニア型の赤軸からタクタイル型のものにしたいのよね。

aries.hatenadiary.jp色々調べたところOUTEMUの製品がなかなかお安くバリエーション豊富なので、

とりあえずこれを軸に選定を進めることに。軸だけに。せやな。

 

とは言ってもいろんなスイッチをいちいち買い集めて試すのも面倒なので、

タクタイル軸とクリッキー軸が色々入ったテストキットをお買い上げ。

とりあえず写真左半分のタクタイル軸のみ備忘録的レビューでも。

 

★この後ひたすら駄文が流れます

さっさと結論喋らんかいハゲと言われそうだけれど、

実はこの記事、その結論(選定結果)が半分ないんですよ。いかがでしたか?

自分向けのメモに近いので、時間潰しにダラダラ読むのがよろしいかなと。

 

というわけで、特に重視したのは以下の3点。

  • 打鍵感
    • キーボード用はタイピングしていて疲れるほど重くなく、
      かといってミスタイプするほど軽すぎないもの
    • マクロキーボード用は確実な操作のために少し重くてもいい
    • タクタイル軸に絞るからには、もちろんタクタイル感も重視
    • とりあえず、現状の赤軸(Operating Force 45gf)を基準にする
    • 参考までに、えありさんは(カチャカチャカチャ...ッターン!)をリアルにやる人間です
      でも腕は高専時代レポートの書きすぎで腱鞘炎になるくらいよわよわ
  • スイッチの色合い
    • とどのつまり躯体(上部ハウジング/下部ハウジング)の色
    • 独特な色合いだと悪目立ちしてしまうので、無難な色がいいですよね
    • 換装対象のキーボードはプレートが銀色なので、白色系がベター?
      でもマクロキーボードは黒色なので、どんな色でも浮きそう
    • 軸(ステム)の色については、そこまで気にしない方向で
      スイッチのアイデンティティもあることだし、あまり気にしても…
  • 基板に実装されたLED(SMD)の視認性
    • これもとどのつまりハウジングの色
    • キーボードではLEDは使わない(光らせると逆に見づらい)けれど、
      マクロキーボードではレイヤーの識別に使うので地味に大事
    • ちなみにリニア軸であれば100点満点の回答として、
      ハウジングからステムまで透明というもの(Transparent)がある

※ちなみに完全に主観に基づくレビューです、レビューってそういうものか

※キーボードに関してはド素人なので、ガチ勢の方には参考にならないと思います

 

テスト方法はマクロキーボードに装着してスイッチを押しまくるだけ。

スイッチの順番は左上から右下にかけて以下の通り。

  • Brown
  • Crystal Brown
  • Orange
  • Purple
  • Milk Tea
  • Panda
  • Silent Gray(静音)
  • Yellow Cream(静音)
  • Silent Lemon(静音)
  • TOM(静音)

ちなみにLEDの光り方、試しに比較してみたらこんなに違ったでござる

 

◎Brown

王道タクタイル軸。えありさんはCherryの茶軸で育った。

今ちゃんと比較すると他の軸よりもタクタイル感が物足りない。

さすがに長年使っているだけに、打ち込んでて安心するっちゃ安心する。

 

◎Crystal Brown

Brownのハウジングが透明になったもの。

メーカーによると違いはないらしいけれど打鍵感が気持ち違う。

タクタイル感強めで打鍵音も軽快。こっちの方がCherryの茶軸に近いかも。

しかし単価が倍くらい違うので、110個も揃えるとなるとちょっと尻込んじゃう。

 

◎Orange

タクタイル感は茶軸より気持ち強め、

沈み込みが少し重く、ここまで来ると少し疲れそうな気もする。

(えありさんは高専時代レポートの書きすぎで腱鞘炎になるくらい弱い)

 

◎Purple

Orangeと同様少し沈み込みが重く、タクタイル感はOrangeより若干弱め。

以上4種のスイッチはそこまで大きな違いは感じられないけれど、

長時間打ち込んでいると違いが感じられるようになるのかしら。

 

◎Milk Tea

Orangeの打鍵感にさらにメリハリをつけた印象。

タクタイル感が強いけれど沈み込みは軽く、打ち込んでいて楽しい。

でもタクタイル感が強いということはそれだけ疲れやすいのかもしれない。

 

◎Panda

タクタイル感が早めに来るタイプ。

サクっと押し込まれて強く跳ね返ってくる感じがなかなか心地よい。

でも全体的に打鍵感が重く、タイピング相手にはちょっと疲れそうという感じ。

 

◎Silent Gray

ここからは力強くタイピングしても静かなスイッチ。

制音材のせいか底打ち時にヘニャっとした感触があるけれど、まぁそこはノーカン。

静音軸の中では一番バランスが取れているスイッチかも。

 

◎Yellow Cream

いい感じの打鍵感で、Silent Grayよりも気持ち重めに感じる。

しかしハウジングが不透明なので、LEDの光は全然通らない。

 

◎Silent Lemon

今回対象の静音軸の中では一番静かに感じる。

若干タクタイル感が強いけれどスプリングが軽めでサクサク。

しかしこちらもハウジングが不透明。しかも明るい緑色はめっちゃ目立つ。

 

◎TOM

タクタイル感が早めにくるスイッチで、Pandaの静音版といったところ?

しかしそのタクタイル感はPandaよりも少しヘニャっとした感じ。

静音性を取ると、ああいうサクサクしたタクタイル感は出しにくいのかもしれない。

 

というわけで、まずはマクロキーボード用のスイッチを選定。

選ばれたのはPanda。サクサクな打鍵感がいいのよね。

マクロキーボードなので連打をする必要がないなら、

ちょっと重めで確実な操作感を得られるものを。

 

そして、スイッチを換えられるということはキートップも換えられるわけでして。

2層構造で間に識別シートを入れることができるので、

キーにどの機能を割り当てているかわかりやすくなりました。

ちなみに、CUT/CropとCtrlのキートップを付ける場所を間違っているのは気にしてはいけない(何

Pandaスイッチは上部ハウジングが透明なので、

下部ハウジングの赤色が少し気になるもののLEDの光り方は上々。

 

次はキーボードの方だけれど、なんだかんだで赤軸に慣れてきてしまった感がある。

でも赤軸だとやっぱり軽すぎる気もする。どうしましょ。

もう少し様子を見ましょうかね。

ワンモアラスト源平

2日連続の更新。

キーボードがいいと、文章を書きたくなりますよね。

というわけで、PCのキーボードを新調したお話。

 

始まりは2016年に買ったMajestouch Comvertible 2の調子が悪くなったところから。

aries.hatenadiary.jp

カニカルキーボードを使いはじめてもう15年くらいなので、

緊急用にこしらえたヘニャヘニャのメンブレンキーボードでは全然ダメ。

というわけで次期メカニカルキーボードを買うとき、何を選ぼう?となった。

 

条件は以下の通り。

・日本語フルサイズでテンキー付き

・スイッチはタクタイル軸、そうでなければ交換ができるタイプ

・ケーブルが取り外しできるとなおよい

 

というわけで選んだのはこちら。

メーカー名からして令和最新版なゲーミングキーボードにしか見えないけれど、

Amazonのセールでなんと4,799円というビックリなお値段。

Majestouch Comvertible 2が2万円弱だったので、およそ1/4。

付属しているケーブルはあまりエレガントとはいえない太くて灰色のものだけど、

USB-Cでケーブルの交換ができるし文句のつけどころがない。

今時のメカニカルキーボードは青軸か赤軸かくらいしか選べないので、

とりあえずカチカチうるさくないリニア型の赤軸をチョイス。

赤軸モデルではHUANO製のスイッチがインストール。

ホットスワップ対応ということでスイッチは交換できるので、

とりあえずこの赤軸をしばらく試して考えるつもり。

白色しかなかったのでデスクトップのコーディネイトはちぐはぐ。

まぁそこは安さ優先ということでお許しください。マウスパッドも青色だし。

LEDも白いキーボードでは文字が見にくくなるので、オフにして運用することに。

 

昨日の記事もこのキーボードで打っていたわけだけど、

赤軸だと軽快にサクサク打ち進められるのはいいわね。

ただミスタイプが多くなった感じがあるので、もう少し重めの軸でもいいかな。

(そもそもこの人、もともとミスタイプが多いような気がするんですが…?)

 

AliExpressのおかげで令和最新版にも抵抗がなくなってきたので、

しばらくこのテのお話は続く見込みです。

とりあえず言えることは、その続きは少なくとも明日ではないということだけ…。

帰ってきたラストレミングス

皆様新年あけましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

…もう今年も下半期ですね!

 

中国から怪しいガジェットを取り寄せるのが趣味になっている今日この頃。

いわば「令和最新版」を買い漁っているようなもので、

みんな大好きAliExpressのセールを覗く日々。

 

その中でアタリだなと思ったのがマクロキーボード。

シンプルに言うと小さいキーボードデバイスで、キーやショートカット、

はたまたキーボードマクロを割り当てられるというもの。

最近左手デバイスというものが流行っているので、

コピペコマンドとかよく使うし仕入れてみようかなと思った次第。

お買い上げしたのは12キー+2ノブのもの。

3レイヤーのマッピングができてさらにBluetooth通信対応で3,200円ほど。

普段使い用レイヤーとLightroom用レイヤーでレイアウトを考えて、

12キーの割り当てを考える。

Layer3は今のところ使い道が見当たらないので、とりあえず空白。

コピー&ペーストは横方向(10→11)、カット&ペーストは縦方向(7→11)と、

方向を変えて確実な操作ができるようにしているところ、天才じゃないですか?

使い勝手がいいのか悪いのか微妙なラインを突くソフトでマッピング

これで何かと項目が多くて苦労するLightroomラクラク

とはいえ今までずっとマウスとキーボードで操作していたので、

全然クセが抜けていないのだけれど。

 

ちなみにマクロキーボードについてはこの後カスタマイズを考えており、

続きはまたおいおい…と言って記事数を稼ぐスタイル。

それはいいんですけど、ちゃんと今年中に更新できるんでしょうね?

気持ち多めに行く年

もう年の瀬ですかと驚きが止まらない今日この頃。

ちなみに年を取るごとに時が経つのが早く感じられる法則のことを、

ジャネーの法則」と言うらしい。

 

じゃーねー、今年もやりますか。

もはや本ブログの存在意義はこれだけと言っても過言ではない「今年の10曲」。

 

ZERO(CHORUS:ACE COMBAT ZERO SPECIAL CHORUS TEAM)

作曲:小林啓樹

ゲーム「ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR」より

いつ何度聴いても涙腺が崩壊するエスコンZEROの名曲。

オーケストラを軸にしてフラメンコ楽器を取り入れた、情緒あふれる一曲。

コーラスは前作エースコンバット5の「The Unsung War」でも取り扱われた、

「ラーズグリーズの悪魔」の伝承を受け継いでいるのだとか。

 

Reprisal

作曲:中鶴潤一

ゲーム「ACE COMBAT 5」より


静と動をテクニカルに組み合わせてテンションを上げにかかってくる一曲。

エスコンは曲しか知らないのでぜひプレイしてみたいのだけれど、

3D酔いが未だに克服できないので困る。

 

Symphonic Poem“NAUSICAÄ”

作曲:久石譲

映画「風の谷のナウシカ」より

ナウシカのストーリーをあまり憶えていなかったので見返したえありさん。

どの曲も素晴らしいけれど、やっぱりラストの「鳥の人」ですよね。

今回は原曲ではなく、組曲として編曲されたものをご紹介。

 

はるかな地へ…

作曲:久石譲

映画「風の谷のナウシカ」より


原作イメージのイメージアルバムからのチョイスというのがポイント。

久石さんはこの頃シンセサイザーを使った曲作りに挑戦しており、

Prophet-5やDX7、Fairlight CMI等でイメージアルバムを作成したとのこと。

2009年からはオーケストラ一本に絞っているだけに、こういった曲は新鮮ね。

 

アジアこの街で

作曲:猪野陽子/歌:上々颱風

映画「平成狸合戦ぽんぽこ」テーマソング


もうひとつジブリ枠。

曲調は明るいのに影のある部分もあり、劇中の雰囲気がよく出ている一曲。

各パートの作りこみが丁寧でちゃんと表に出てきているのも高い評価ポイント。

ちなみに上々颱風は2013年の活動休止後、今年10月に復活公演を行ったとか。

 

加賀岬

作曲:大越香里/歌:加賀(井口裕香

ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」イメージソング

なんでゲームのイメージソングで演歌なんですかね。

構成やメロディラインはコテコテの演歌なのだけれど、

楽器の使い方等アレンジの仕方でいい具合に現代風に融合できている感じ。

今年の秋刀魚祭りでも3-3ボスで流れて腹筋がプルプルしましたわね。

 

アルヴァマー序曲

作曲:ジェイムズ・バーンズ


吹奏楽を嗜む者憧れの一曲。ちなみにえありさんに演奏経験はありません。

壮大な曲調と各パートに大きな出番がちゃんと用意されているのがその所以で、

後から存在を知ったものとしてはぜひ演奏してみたかったなぁと。

これを聴きながら製図作業をしたらめっちゃ捗ったのはいいのだけれど、

テンション上がりすぎて寸法間違えるのとスタミナ持っていかれるのが玉に瑕。

 

リバーダンス

作曲:ビル・ウィーラン/編曲:建部知弘


吹奏楽からもう一曲。アイルランドの舞曲を吹奏楽用にアレンジしたもの。

曲中拍子が頻繁に変わるハイテンションながらテクニカルな曲で、

6/8+4/4拍子と12/8拍子で同じ主題を演奏するというのもあったり。

リバーダンスはたくさんの編曲パターンがあるけれど、

演奏経験もあるこのバージョンが一番お気に入り。

 

One Night Carnival

作曲:綾小路翔/歌:気志團

結構前に流行った曲をちゃんと分析しながら聴くと面白い曲の例。

(こういう曲って当時は頭かサビくらいしかまともに聴かないじゃない?)

歌詞がいちいちかっこよかったり、リフがちゃんと作りこまれていたり。

実はリリースは2001年と思ったより歴史があった。

 

Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)

作曲:Benny Andersson/Björn Ulvaeus/歌:A*TEENS

原曲はスウェーデンのバンドABBAによるもの。

A*Teensによるカバー版なのはユーロビート調とパートの組み合わせだけれど、

他の方にはそれ以外に思うところがあるかもしれない。ないかもしれない。

 

毎年絞り出しているようで、ちゃんと新しい発見に出会えているのよね。

ライセンスが入ったiLokが見つかればDTM再開したいのだけれど、

さすがに今時12年落ちのMacBookで太刀打ちすることはできるのか。

 

というわけで今年もご愛読?????ありがとうございました。

ありさんはジルベスターの「新世界より」を楽しみにすることにします。

皆様も、よいお年をお迎えください。

台湾の誕生日はワンタン常備

今年もこの日になりました。

頭固くなってるのか話題を絞り出せなくなってきてるんよね。

平穏な人生なのか、刺激のない人生なのか、とりあえずこの1年も元気でした。

 

とりあえず近況をつらつらと。

 

①カメラを換えました

α99Ⅱからα7Ⅲになり、いよいよミラーレスデビュー。

α99Ⅱくんが電池とレンズを同時に交換するとヒューズが飛ぶ病気にかかり、

使用上リスクがあるので世代交代と相成りました。

軽いし性能も向上してるしなかなか使い勝手がよい。

でもフォーカスが迷うことが多いのはやっぱりまだまだレフ機なんだなぁと。

ちなみに最近はジェネラルアビエーション(産業航空)中心です。

写真は八尾空港で撮影したカンテレ(関西テレビ放送)の報道ヘリ。

 

スマホを換えました

3年半iPhone8を使っていたけれど、さすがにバッテリーが厳しくなってきた。

機種変更が面倒だったけれどそうも言っていられないくらい劣化してきて、

iPhone SE(第3世代)にお買い換え。

SEの在庫が急速になくなっているようで、最後の1台をゲット。

iTunesを使ってデータを移行するの面倒だなぁと思っていたら、

なんとWi-Fiに繋いだ上で隣に置いておくだけで転送してくれるのね、

時代は進みましたね…。

 

刺激のない人生でも、月日は進んでいくのねぇ。

次の更新は年末になるのだろうけれど、まだネタを用意していない。

どうしよう。

固定資産税筋肉

皆様、新年あけましておめでとうございます。

今年も記事数少なめでしょうが、何卒よろしくお願いいたします。

…新年初記事だったら大丈夫だよね?

 

ノリでこんなものを買ってみました。

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アテモヤという南国のフルーツ。

「森のシャーベット」という別名に惹かれて衝動買いしてしまったのよ。

お値段は9個で2,200円。旬は11~3月ということで、ちょうど今が買い時。

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ドリアンほどではないけれどトゲトゲした感じ。

常温で4日ほど追熟させた後、冷蔵庫で冷やしていざ実食。

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味は洋梨系の印象だけれど、濃厚かつクリーミー

さすが「森のシャーベット」と言われるだけありますね。

ドラゴンフルーツやスターフルーツはあっさりした感じだったけれど、

アテモヤはそれとはまた違う系統のおいしさ。

次はマンゴスチンですかね?

 

ところでこのブログ、食べ物記事系でいいんでしたっけ。

DTMねぇ…iLokがねぇ…引っ越し以来見つからないんですよ…。

来てしまったけれどまだ行けない年

今年も大変お世話になりました。

といっても今年の記事数はなんと2と全盛期のなんと2/365!

まぁ自分用メモ的なものでもあるので、それはそれでいいのかもしれない。

…いや、もう少し感性つけなさいよ。

 

というわけでまいりましょう、いつもの「今年の10曲」。

 

GAMBAらなくちゃね

作曲:小柳昌法/歌:LINDBERG

今年の「自分への応援歌」となったのはこの曲。

この曲を知るきっかけとなったのは1MYBのカバーで、

ガールズバンドらしい元気のある曲調がお気に入り。

この曲を1MYBがカバーするきっかけとなったのは、

ボーカルのタニベユミ氏もこの曲で自分を鼓舞していたからとのこと。

 

序曲のマーチ

作曲:すぎやまこういち

ゲーム「ドラゴンクエストV」挿入曲

札幌のコンサートで熱い握手をした身として、訃報は非常にショックでした。

ドラクエ自体はプレイしたことはないけれど引き込まれる曲の数々、

自身の作曲に引き込んだきっかけとして永遠に尊敬しております。

 

OMENS OF LOVE

作曲:和泉宏隆/演奏:T-SQUARE


こちらも追悼曲。

和泉さんも吹奏楽でTAKARAJIMAを演奏したところからはじまり、

自身に多大なる影響を与えてくださったお方でした。

このOMENS OF LOVEも元気とやさしさのこもった曲調が大好き。

涙が止まらなかったけれど、和泉さんの音楽は永遠に残るのです。

 

TOKYO 2020 Victory Ceremony

作曲:佐藤直紀

2020年東京オリンピック/東京パラリンピック表彰曲


今年の大きなイベントといったらやはり東京オリンピック

勇ましい雰囲気のクワイアオーケストラを作曲したのは、

ドラマ「龍馬伝」等を担当した佐藤直紀氏。

中盤の金管セクションがお気に入り。

 

スターライトパレード

作曲:中島真一/演奏:SEKAI NO OWARI

もう少し新しいと思っていたけれど10年前のナンバーらしい。

クリーン気味のギターとピアノの美しいサウンドが印象的で、

各セクションで繰り返されるクリシェラインがお気に入り。

 

Where Angel Fear To Tread

作曲:菊田裕樹

ゲーム「聖剣伝説3聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲

リメイク版聖剣伝説3のサントラを入手したのでずっと聴いていたこの曲。

スーファミ版ではサンプリング音源だったけれど、

リメイク版では壮大なオーケストラ調になって迫力のあるテイストに。

 

Meridian Child

作曲:菊田裕樹

ゲーム「聖剣伝説3聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲

こちらもリメイク版になって大きく化けた曲。

もともとオープニングなのにアツすぎて涙腺が緩む曲なのに、

オーケストラテイストになるとここまで涙腺に来るものなのかと感動。

緩急がつきタメるところがタメられて感情が発散するところにも注目。

 

Can You Fly Sister?

作曲:菊田裕樹

ゲーム「聖剣伝説3聖剣伝説3 TRIALS of MANA」挿入曲


入手した途端ゲーム内の自由度が格段に大きくなるフラミーのBGM。

開放感のある曲調と終盤のパート数の少なくなる場面が印象的で、

この曲を聴きたいがためにわざわざ遠回りするまである。

聖剣伝説3といえば独特なスネアの音だけれど、

リメイク版ではそれっぽい雰囲気を残しながらリアルな音に。

 

THEME FROM LUPIN III’97

作曲:大野雄二


ルパン三世30周年を記念して作られたバージョン。

ジャズ基調の他バージョンとは違うノリのよいスキャットが印象的で、

イタリア映画音楽に大きく影響されたとのこと。

 

とみちゃんのうた

作曲/演奏:手風琴


さわやかな曲調の道民ホイホイ曲。

「とみちゃん」とはサザエ食品創業者の野村とみ氏のことで、

どうもこの曲はあのCMのために作られた曲らしい。

 

今年は昨年と打って変わって前向きな曲が多くなった印象。

コロナ禍にも希望の兆しが見えて気が前に向いてきた証拠なのだろうけれど、

その分急激な流れに疲れて音楽の力に頼ることが多くなったのかも?

 

というわけで今年はたったの2記事でしたが、ご愛読ありがとうございました、

来年はもう少しネタを集めたいけれど、果たしてその余裕はあるのだろうか。

でも放置はしたくないので、12月の2記事だけはちゃんと更新しようと思います。

 

それでは、よいお年をお迎えください!